おむつのかぶれは親であれば当然気にしておくポイントです。
よく間違えるのが、あせもとおもつかぶれを間違うことです。
夏になると汗をかきやすくなるので、あせもの湿疹などと
おもつかぶれを間違えてしまいますが、
違うものだと思ってください。
おむつのかぶれは皮膚におむつが接触している部分だけに
湿疹や赤みなどの症状がでてきます。
子供は痛かったり、かゆみがあっても
言葉に出す事ができないのでマメにチェックしてあげましょう。
言葉のサインはわかりませんが、かぶれの症状を別の行動から
見つけることは可能です。
かぶれができていると、お湯をかけたり、患部を触ったりすると
泣いたり、触ったりするので痛みやかゆみがあると判断できます。
また、おむつの患部だけでなく、カバーやギャザーなどの部分が
皮膚に当たってかぶれることもあるので覚えておきましょう。
化粧かぶれが気になる人もいます。
特に肌に使用している化粧品が合わないと、
かぶれてしまうのですね。
とにかくすぐに化粧品を変更するべきですが、
次に使用する化粧品でかぶれの症状がでたら同じことです。
そのためにも、自分の体質と合うかどうかのテストが必要です。
いわゆるパッチテストで化粧かぶれを防ぎます。
パッチテストは小さいガーゼに化粧品をつけて、
体の目立たない部分に直接2~3日貼り付けて
かぶれや赤みがないかを調べるものです。
すごく簡単にできるので化粧かぶれで悩んでいる人は、
とにかくやってみましょうね。
かぶれが肌にでてくると目立ってしまいますし、
なにかと気にしてしまうものです。
まずは原因をしっかりと突き止めて、化粧品が合わないなら
使用を止めるといった判断が必要となってきます。
また目には見えなくても、ヒリヒリしたり痛みを伴う場合も
かぶれの恐れがありますので注意してみてください。
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