漆(うるし)のかぶれについてです。
うるしを触るとかぶれの症状がでるのがご存知だと思います。
かぶれの症状も湿疹や水泡などが出来る場合が多いです。
これらは患部を掻かなければ大きな問題にはなりません。
しかし、なかなかかゆみがひどくて漆かぶれになると
患部に一切触れずにやり過ごすというのも難しいものです。
漆が皮膚に付いたのがわかれば、
すぐに洗い流す、油を付けた布で患部をふき取るなどをして
適切な処置をしなければ、
2~3日経つと、かぶれの症状がでてきますよ。
よく、なんとかなるかとほおっておく人がいますが、
見た目が酷い状態になるのでイヤなものです。
漆を触る可能性が予めわかっている場合は、
ビニールの手袋をするなどの対策をしておくことが
望ましいと思われます。
また、とにかくかぶれの症状がでたら、掻かないこと。
これを覚えておいてください。
症状が悪化するだけなので我慢してくださいね。
おむつかぶれの主な原因を知り、症状を引き起こさないように
しておくことが大切です。
おむつは小便や大便などの排泄物がたまりやすいので
赤ちゃんのおしりに刺激を与えやすいです。
赤ちゃんの皮膚は非常にデリケートなので
清潔にしてあげましょう。
また親などが強く触ることでも刺激を与えることがあります。
こすったりする場合はかぶれのことも考えて
刺激を与えないようにしてあげましょう。
よく大便はすぐに取り替えるが、小便はおむつがあるからと
注意が疎かになってしまう人がいらっしゃいますが、
おしっこも皮膚によくない成分を含んでいますので
かぶれの原因となります。
また湿気による蒸れからくるかぶれもあります。
おむつをしていてもこまめに取り替えることが大切です。
赤ちゃんのおしりにおむつのサイズが合っていないことも
かぶれの原因となるでしょう。
サイズが合っていないと皮膚がすれる回数が増えるのです。
充分注意してください。
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